或る日本人女性の10000日

命を落とさなければ2051年1月15日(日)まで続きます

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 ひとまず二桁。

 日記は良い。その日あったことを綴ればいいから、必ず書くことがある。続けられる。

 今日は散々だった。まず眠剤を入れるも寝つけず、夢も見たような見てないような、朝早くに自分のかけたアラームに起こされ二度寝三度寝を繰り返した結果寝坊し急いで外へ出ると雨。通報があったのかなぜか外に警察がいる。選んだ自転車はタイヤの空気がスカスカでブレーキも効きづらい。息切れしながら病院に着いた途端視界が歪みあ、これヤバいかもと思ったが水を買う余裕もなく看護師の前で倒れた。一瞬刺すような腹痛と吐き気に襲われえづくもなんも出てこない。意識があやふやになりかけるも3分ほどで回復、あほらしすぎる 血圧もなぜかいつもより10ずつくらい高かった 70-110くらいだったか 平熱で健康なのに脱水だけであんな酷いことなったの謎だ。

車椅子に乗せられ、しかもその後また診察日をミスってたらしく帰るハメになる。ここで主治医が来てどうせならということで診察してもらうも予定外なので思考がまとまらず、ばーっと思ったことを捲し立ててしまった。(体がしんどかったせいもある)

 医師曰くうつの治りかけで色々考え過ぎるのが危ないだとか何とか、詳しくは忘れた 物忘れとか思い違い、よく考えたらそこそこの頻度であるなと気づいた。計算ミスなんかも多いし不注意なところがある。つらい。

結局何がやりたいか、どうなりたいかを決めないといけないって言われたのも辛かった。今まで色んな人に同じことを言われ続けてイライラしてきたから それが簡単に決められてたら今こんな苦労してない。しんど

んで、診察が終わってから会計の番号がいつまで経っても呼ばれない。受付に行ったら番号が変更されてたとのこと、おかげでレンタルサイクルの料金が900円とかになった。勘違い通院でマスク・タオル代と交通費で1000円。老いって最悪だな。

 ここまでナーバスな事案が起きたにもかかわらず無心だった自分にも驚いた。外食する気にもならなくて大人しく電車で帰った。マンション住人の喧嘩腰の怒声。治らない体調。疲れてうとうとして、飯食って日が落ちるまで寝た。

 詩を読み上げアプリに読み込ませたり久々にプロセカ入れてみたり、日々を無為に過ごしてもう夜。くだらない一日だった。一生スマホから目を離せなくて余計メンタルがダメになるし。

 月曜の診察なくなって次が土曜だから来週何もできる気がしない。未来の自分には申し訳ないけど何も考えたくない。ごめん

 小説書きたいな。絵描く気力が起こらない。

 ご飯買いに行って、なんか...やって、寝よう。まだなんとなく頭がふらつくような感覚があるような、ないような。

 考えすぎるなって言われても考えてないともっと辛いし 困ってる。その割にどんどん語彙力が減ってきてるような気もする。その場に合った単語が思い出せない。

 ひとまず今日はここまで せめて幸せな夢が見られますように